Skip to content

マットキャップ設定

概要

マットキャップ(MatCap)に関する設定です。マットキャップはカメラの向きに合わせて動くため、光沢表現に最適です。また、球体にハイライトや陰影を塗っていくような形でテクスチャを描くことができ、ライティング環境による変化もないため扱いやすいという特徴もあります。

パラメーター

名前説明
マットキャップマットキャップを指定します。
UV1を合成UV1をマットキャップのUVとしてブレンドします。例えば髪の毛に正面からUV1を投影し、UV1のy軸を合成することで上下方向に対する動きやすさを制限できるため、髪の毛のハイライトの再現に最適です。
Z軸回転キャンセルZ軸方向の回転を無効化します。VRで首やカメラを傾けた際の回転を抑制します。
パース補正パースによるUVのずれを補正します。画面端でもずれることなくマットキャップが投影されるようになります。
VR時の視差の強さVR時の視差の強さを変更し「ギラギラ感」を調整します。
--
マスクマットキャップを適用する部分を指定します。テクスチャのRGBチャンネルが使用されます。
ライティングを適用マットキャップにライトの明るさを適用します。暗いライティングでマットキャップの色が浮いてしまうのを抑制できます。
影部分で無効化影の部分でマットキャップを消すようになります。
裏面で無効化両面描画時に裏面でマットキャップを消すようになります。
合成モードマットキャップの合成方法です。通常、加算、スクリーン、乗算が選択できます。
カスタムノーマルマップマットキャップに専用のノーマルマップを設定できます。

Released under the MIT License.